はじめに
パソコンを使用していると、アプリケーションにより作成される一時ファイルや、ブラウザにより保存されるホームページのTemporary Internet Files(インターネット一時ファイル)などが保存されます。これらの不要なファイルを安全に削除し、ハードディスクの空き領域を増やす機能がディスク クリーンアップです。
ディスク クリーンアップで削除できる主なファイルについては、以下を参照してください。
操作手順
1. ユーザー アカウントに関連付けられたファイル
ユーザー アカウントに関連付けられたファイルに対してディスク クリーンアップを行うには、以下の操作手順を行ってください。
このQ&Aの操作手順は動画で見ることができます。
- ディスク クリーンアップしたいユーザー アカウントでコンピューターにログオンします。
- 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク クリーンアップ」の順にクリックします。
- 「ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択」が表示されたら、「ドライブ」ボックスをクリックし、表示された一覧から任意のドライブをクリックして、「OK」をクリックします。
空き領域を計算するので、しばらく待ちます。 - 「ディスク クリーンアップ - Windows 7(C:)」が表示されたら、「削除するファイル」欄から削除したくないファイルのチェックを外して、「OK」をクリックします。※ 「削除するファイル」欄からファイルをクリックして、「ファイルの表示」をクリックすると、どのようなファイルが存在しているか確認できます。
- 「これらのファイルを完全に削除しますか?」が表示されたら、「ファイルの削除」をクリックします。
- 「このコンピューターにある不要なファイルを整理しています。」が表示され、不要なファイルがコンピューターから削除されます。
ハードディスクの空き領域(容量)を確認するには、以下の情報を参照してください。
2. コンピューターのすべてのファイル
コンピューターのすべてのファイルに対してディスク クリーンアップを行うには、以下の操作手順を行ってください。
以上で操作完了です。
コンピューターのすべてのファイルに対してディスク クリーンアップを行うには、以下の操作手順を行ってください。
- 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク クリーンアップ」の順にクリックします。
- 「ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択」が表示されたら、「ドライブ」ボックスをクリックし、表示された一覧から任意のドライブをクリックして、「OK」をクリックします。
空き領域を計算するので、しばらく待ちます。 - 「ディスク クリーンアップ - Windows 7(C:)」が表示されたら、「システム ファイルのクリーン アップ」をクリックします。
補足「ユーザー アカウント制御」が表示された場合は、パスワードの入力後、「はい」をクリックします。
- 「ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択」が表示されたら、「ドライブ」ボックスをクリックし、表示された一覧から任意のドライブをクリックして、「OK」をクリックします。
空き領域を計算するので、しばらく待ちます。 - 「ディスク クリーンアップ - Windows 7(C:)」が表示されたら、「ディスク クリーンアップ」タブをクリックし、「削除するファイル」欄で削除したくないファイルのチェックを外して、「OK」をクリックします。※ 「削除するファイル」欄からファイルをクリックして、「ファイルの表示」をクリックすると、どのようなファイルが存在しているか確認できます。
- 「これらのファイルを完全に削除しますか?」が表示されたら、「ファイルの削除」をクリックします。
- 「このコンピューターにある不要なファイルを整理しています。」が表示され、不要なファイルがコンピューターから削除されます。
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